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防犯対策について
一戸建て住宅の防犯対策
■住宅への侵入が半数以上
泥棒のことを正式には「侵入窃盗」といいますが、この侵入窃盗を行う者は
どんな場所を狙うのでしょうか。
無人の店舗、事務所、貴金属を取り扱っている店でしょうか?
その場所だけを狙うような窃盗団もいますが、建物の侵入が発生している場所の
最も多いのは、実は一戸建て住宅なんですね。
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平成18年度の侵入発生場所 認知件数
一戸建て 35.6%
共同住宅 24.4%
一般事務所 14.1
その他 9.5%
商店 8.7%
生活環境営業 7.5%
金融機関 0.2%
となっています。
共同住宅を含めると、59.7%が住宅で発生しているということになります。
■現代の一戸建て住宅でおきている犯罪
一戸建て住宅への侵入手口の最も多いのがガラス破りです。
住宅の窓や扉のガラスを割って、そこに手や針金などの道具を入れて錠前を開ける
という手口です。
この方法には焼き破り、切り破り、こじ破り、3点破り、などのいろいろな手口があります。
この手口だと、窓を割るときに大きな音が出て気づくと思いところですが、
ベテランの泥棒だとほとんど音を立てないで割ることができてしまいます。
また、基本的に誰も家にいないときを狙ってくるので、誰にも気づかれること無く侵入します。
次に多い侵入場所として無施錠、鍵の掛かっていない場所で、
泥棒にとってラッキーなところから侵入してきます。
カギをかけないことはなんともあってはならないことですが、トイレの窓や風呂場の窓を、
換気のために開けているという家がたくさんあるのです。これは非常に多いです。
また、ゴミ出しの少しの時間だけだから大丈夫だろう、そこの庭の花木に水をまく間だけ、
こんな風にカギをかけないことはありませんか?
その間に隣近所人に出会って、あいさつのつもりがついつい長話になってしまって、
ということもあるかと思います。泥棒がこんなチャンスを逃すとは思えません。
かなりの腕の泥棒だと狙った住宅の家族の日頃の行動を下見にきます。
ゴミ出しは何時ごろにやるのか、新聞をとりにくるのはいつごろか、近所との立ち話の
タイミングなんかを事前に入念にチェックして、その一瞬の隙を狙って侵入します。
ほんの少し、このくらいは大丈夫だろうというその数分を
泥棒はチャンスだと考えているのです。
また、格子があるから安心だと思ってカギをかけない家もあるようですが、
格子も簡単に外すことができてしまうのです。
では網ガラスはというと、このガラスも火災などの場合に割れても破片が落ちずに
延焼を防いでくれるという効果だけで侵入への対策にはまったくなっていませんので
注意してください。
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